リビングダイニング 家具選びト配置

【家具のレイアウトと選び方】リビングダイニング

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リビングの家具選び

 

限られたスペースでも、家具の配置や選び方しだいで、ゆったりと快適に暮らせるものです。ここでは、リビングダイニングの家具のレイアウトの際に知っておきたい基礎知識や賢い選び方を紹介しています。

 

 

スムーズに動ける動線を確保するのが、レイアウトの基本!!

家具の配置では、部屋への出入りや室内での移動がスムーズにできるかどうか、立ったりすわったりなどの動作が無理なくできるゆとりがあるかどうかを最初に検討することが非常に重要です。また、平面図だけで家具の配置を判断するのではなく、床から天井までの高さに対してのバランスもチェックが必要です。

 

当然ですが、ソファや椅子に腰かけると、目線は立っているときより、当然低くなります。特に小さ目なLD(リビングダイニング)では、背の高い収納家具が多すぎるととても圧迫感があるため、低めの家具を選び、高さや奥行きをそろえると広がりが生まれます。同じ床面積の家具なら、低いもののほうが、上半身の動きがラクになるため、前を通るときに窮屈さを感じないという大きなメリットもあります。

 

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見える方向が重要?視線計画も忘れずに!!

ソファやダイニングチェアの向きによって、視線が届く範囲が大きく違います。どの方向を眺めたいのか、逆に、どこに視線を向けたくないのかを考えて、レイアウトを決めましょう。この視線計画は非常に重要です。連続性をもたせたLDKのプランでは、ソファの向きにより、LDKに一体感をもたせたり、リビングコーナーを独立した雰囲気にすることも可能です。TVが家族だんらんに欠かせないお宅では、TVをどこに置くのかの検討派はとても重要です。

 

●下の2つの折衷プランです。ソファにすわって正面を向いていれば、DKの様子はさほどわかりませんが、視線をDKに向けることもできます。ソファを壁づけにしたので、空間がとても有効に使え、視線が庭やデッキにも届くため、広がりを感じます。これが無難な配置と言ってよいかもしれません。

 

●キッチンLD、LDとキッチンと、互いに視線や会話を交わせます。リビングで遊ぶ子供を眺めながら調理や炊事ができるため、子供が小さいお宅に最適です。ただし、ソファからDKが見渡せるため、来客には雑然とした印象を与えることも。キッチンが汚い方にはおすすめしません。

 

●キッチンからはLDの様子が眺められますが、ソファからはDKが見えません。連続した空間でありながら、ダイニングとリビングで、お互いの視線を意識しないで過ごすことが可能です。来客の多いお宅や、デッキなど屋外へ視線を向けたい場合に最適です。

 

●通路となるスペースに余裕がないと、スムーズに歩けません。大柄な家族が多いお宅では、やや広めにとると動きがラクです。家具よりも人の動線を重視して検討しましょう。

 

 

ソファの配列は、ライフスタイルに合わせて!!

ソファの配列には、I型、対面型、L型の3タイプがあります。ソファを1台だけ並べるI型は、省スペースで配置ができます。しかし、すわる人数が限られ、横に並んですわるため、接客には不向ですき。対面型は、同じ人数がすわるには、L型より広いスペースが必要です。相手の顔が正面にくるため、会話を重視したいリビングに最適です。L型は、部屋のコーナーに設置すれば、場所をとらず、ソフアから部屋全体が見渡せて視界も広々。斜めに相手の顔を見て話すため、対面型よりリラックスできるのが大きな特徴です。

 

ソファは、ダイニングチェアと同じく、奥行きと高さがすわる人の体に合わないと、無理な姿勢になって疲れます。また、シートがやわらかすぎると、体が沈み込んで腰痛などの原因に。適度に体を支えるかたさのものがいいでしょう。ソファー選びは非常に難しいものです。

 

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ダイニングチェアは、シートが高さが重要!!

ダイニングチェアを選ぶときは、靴を脱いで、シートの高さや背もたれの角度を調べましょう。この靴底の厚みが問題なのです。ダイニングテーブルもチェアも、丈夫なつくりであることが基本です。チェアは、立ったりすわったりする際に動かしやすい形や重さであるかどうかも確認も重要です。

 

また、3本脚のチェアは安定性に欠けるので、小さな子供がシートに乗って遊ぶ可能性がある場合は、避けたほうが無難と言えるでしょう。狭いLD(リビングダイニング)では、ソファを置かず、大きめのダイニングテーブルだけにするのも一つの考え方かもしれません。その際は、チェアのシートは広めで、高さも低めのほうが長時間すわっていても疲れません。エクステンションテーブルは、トップを広げたり、畳んだりの操作がラクにできるものを選んでください。

LDKという概念はすでに古い!!

LD

LDKという概念は古い!!

戦後の復興期に誕生した、台所と食堂をまとめたDKにリビングが加わったLDKという概念は、新しい暮らしの象徴でした。夕食が終わるとちゃぶ台を片付け、家族が川の字に布団を敷いて寝る、という生活から、椅子とテーブルの生活様式が確立されていき、徐々に部屋数も増えていったのです。それからというもの、欧米の豊かなライフスタイルに追いつけ、追い越せと、国の持家政策の促進とともに、ハウスメーカーが日本の住宅市場を牽引してきと情報があふれかえって、ライフスタイルも枝分かれしています。たとえばファッション。現代の日本人は、かつてお手本としていた欧米の人にも評価されるほどに、お洒落で、クールになりました。一つ流行が起こるたびに、右にならえで同じ格好をしていた時代とは違って、あふれる選択肢の中から上手に自分らしいものを選択して組み合わせています。

 

LDKという概念は日本だけなのか?

ここで一つ疑問があります。LDKという概念は日本だけなのでしょうか?床面積の上限は建ぺい率、容積率で制限されますが、駐車場や地下室を利用して床面積を増やすことは可能です。建築面積は敷地が角地であれば、建ぺい率は10%加算されることがあります。洗練された外観に、光の降り注ぐ玄関、こだわりのキッチンが中心となったダイニング、いつも家族の気配が感じられるリビングなのです。工事監理は建築家の仕事ですが、そこで発生した工事の不具合について、法律上では建築家が責任を負うところは少ないので、対応にも個人差が生じるのです。工事やコストの管理能力を備えた建築家とシンプルな家づくりができるなら、責任体制やプロデュース費用は本来は必要のないものです。プロデュース会社を利用するなら、自分に合った選択かどうかをよく考えて、真っ当なプロデュース会社を選びたいものです。LDKという概念は日本だけなのでした。

 

しかし、事務所はあくまでも先生のものですから、そこを飛び越えて自分が出しゃばる訳にはいきません。年齢的には失敗してもまだやり直しはきくし、ゆくゆくはミースのような住宅を遺したい。私の中で、「独立」という二文字が、徐々に鮮明になっていきます。これでは、多様化する価値観についていけなくなるでしょう。駐車場(車庫)駐輪場は住宅部分の25%、地下室は地上部分の50%まで、延べ床面積計算の対象外です。ただし、地下室の緩和は住宅用途に限ります。建築工事に先立って行う、工事の安全を祈願する儀式地鎮祭とは、文字通り神を鎮めるという意味。ここからはファーストプランをベースに、毎日のようにメールの交換をし、休日には事務所にも足を運んでいただいて、プランを検討する日々が続きました。リノベがわかったときは、思わず『すごい』と唸ってしまいました。家の外観も、提案していただいたパースがそのまま3次元になったようでしたし、部屋や間取りも頭の中で思い描いていたイメージどおり。完成した家を見て、感動がこみあげてきました」地鎮祭までには、境界石や境界杭の位置を確認しておきます。

 

LDKという概念は古いのです。しかし、これらが入っていない場合は測量して杭や石を入れますが、この時には隣家の人にも立ち会ってもらいましょう。いわば本業の営業ツールとしてプロデュースを行っているのです。それ自体は一般的な販売促進方法といえるでしょう。しかし、ここで問題なのは、建築家が工事費や製品価格を適正に判断できるかどうかです。こうした関係の中では、建築家は兼業プロデュース会社からクライアントと仕事を紹介してもらっている立場です。洗練されたデザイン同様、間取りや空間構成も計算されています。たとえば、夫婦二人だけの住まいだったら、いつもお互いの気配が感じられるように、小部屋を設けず、ワンフロアを使って大きなリビングをつくる。これは、引き算の発想が生み出す豊かさと言えるでしょう。部屋数やオプションを増やしていくことが豊かさと考えているハウスメーカーにはできない発想です。そもそも、大量生産、大量供給が根底にあるハウスメーカーでは、このように一つひとつの家庭に合わせた対応をしていたら、採算が合わなくなってしまうでしょう。LDKという概念はダサいのです。


 

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