失敗しない! 住宅展示場・モデルハウス見学!!【初めてでも安心】

初めてでも失敗しない】 モデルハウス・住宅展示場の見学

展示場見学

 

 

モデルハウスや住宅展示場では、目的もなくただ何となく見て歩くのは避けたいものです。ある程度理想のイメージを固め、今日はキッチンと水まわりの配置を中心に見る!といった具体的な目的を決めておけばより効率的に見学でき、結局は実りある見学となります。

 

 

配置図を手に入れたらまずは外観をチェック!!

住宅展示場には、ハウスメーカーの各社のモデルハウスが建ち並ぶ大型のものから、ひとつのメーカーが個別に展示しているものまで、規模や展示商品もさまざまです。まずは、大型の展示場に出かけて、より具体的なイメージを固めましよう。何十棟もあるモデルハウスを見てまわる時、失敗しがちなのが、最初に入ったモデルハウスで時間を費やしてしまい、ほかの家をチェックする時間がおろそかになることです。そんな失敗を避けるためには、まず、全体の配置図をもらって、モデルハウスのなかには入らずに全体の外観の印象だけをざっと見てまわります。建てる敷地が決まっている場合は、敷地の形状や広さに合うかどうかの確認を忘れずに。そして全体のスタイルはどうか、屋根や外構、開口部のデザインはどうか、外壁の素材の雰囲気はどうかなど、外観イメージをひと通りチェックしましょう。そのうえで、おのおのの意見を交換して、よいと思うモデルハウスを3~5軒ほどに絞り、それぞれの家にかける時間を決めて見学します。家族で出かけた場合は、それぞれ興味の対象が違うので、時間や場所を決めて待ち合わせするのも効率的です。

 

※展示場へ行かなくても見積もり請求!!


 

 

モデルハウス全体の雰囲気を実感することが重要!!

モデルハウス見学

 

モデルハウス・展示場見学の最大のメリットは、実際に室内に入り、住み心地や使い勝手などを体感できることと言えるでしょう。カタログやパンフレットを見ているだけではわからなかったことが解決でき。新しい発見ができるのも大きな魅力です。まずは全体の雰囲気を感じ取ることからスタートし、部屋の広さや天井の高さ、明るさ、音の響き具合などを体感してみましよう。その際、実際の生活スタイルをイメージながら、部屋のつながりを見たり、家事動線をチェックしたり、実際に移動してみることが非常に重要です。また、自分の身長に合ったシンクやワークトップ、キャビネットがあれば、それらのメーカー名やサイズなどを忘れずにメモしておきましよう。

 

 

 

営業マンには気軽に話をしてみよう!!

住宅展示場のモデルハウスには、それぞれの住宅の営業スタッフや営業マンがいます。「しつこく営業されるのでは」「まだ計画中の段階だから」といつか理由で、あいまいな態度を取るのは考えものです。プランが白紙状態なら「今は予定がないが、3年後に建てるつもり」「初めてなのでさらりと見たい」など意思をはっきり伝えれば、状況に応じた対応をしてくれるはずです。わからないことがあったら気軽に質問してみることもよいでしょう。営業スタッフは家づくりに関するさまざまな情報を持っています。プランや予算面でも思わぬアドバイスが受けられるかもしれません。それらの情報を引き出すためにも、上手にコミュニケーションを取りたいものです。

 

展示場へ行く時間がない方へ!!


 

標準仕様の確認が重要!!

住宅展示場のモデルハウスは、全体の印象をよくするために、グレードの高い仕様や設備を取り入れているケースがあります。特に、床材や内装、窓枠、ドア、キッチンや浴室の設備などは、標準仕様ではないオプション仕様になっていることが多く、その場合、標準仕様よりもコストが高くなります。オプション仕様と標準仕様では、どのくらいの金額増があるかもきちんとおさえておく必要があるでしょう。空間を美しく見せるため、インテリアや照明などにも工夫が凝らされているので、まずはそれらに惑わされずに、基本的な特徴をつかむことがポイントです。

 

見えない機能や設備もしつかり確認しましょう!!

気に入っだモデルハウスがあったら、一歩踏み込んで、住宅の構造や断熱・気密性、空調設備などについても聞いておくとよいでしょう。快適に過ごすためには、見えない部分の機能や性能も重要になってくるからです。最近では、床や壁の断面構造などを見せながら説明してくれるところもあります。ひと通り説明を受けたら、それらのデメリットやメンテナンスの必要性なども合わせて確認しておくことが重要です。よいと ころばかりでなく、デメリットなどもきちんと説明してくれる会社なら信頼がおけるといえます。

 

予算まで相談できれば具体的な形が見えてくる

また、さらに具体的なプランづくりの段階に入っているなら、臆せずに予算のことも相談してみましょう。より具体的な提案やアドバイスをしてもらえるはずです。さらに、その予算の範囲でどのようなプランが考えられるか、施工期間、アフターサービスの体制はどうなっているかも含めて検討してもらいます。ただし「これなら」というプランに出会えても、家づくりは一生の一大事業です。見学後はついつい前のめりな姿勢になりがちなので、即決は避け、後日あらためで判断するべきでしょう。

 

見学から帰ったら、記憶が新しいうちに、集めたカタログや資料、メモ、担当者の名刺などをジャンル別に分けてファイリングしておくことも忘れずに。せっかく拑た情報です。億劫がらずになるべく早い時期に情報整理して、家づくりの役に立てましよう。

 

展示場見学で、あると便利なツール

デジタルカメラやメジャー、メモなどは、見学の際に案外役に立つもの。敷地や立地条件などプランがある程度決まっている場合は、敷地周辺の地図や図面、方位磁石や計算機なども準備しましよう。

 

モデルハウスのチェックリスト!!

・まず、家のイメージを固める

 

・見学時に便利なアイテムを用意

 

・敷地の形状や広さに合うかどうか確認

 

・理想の外観に合うかどうかチェック

 

・高さ、広さなどのスケール感を見る

 

・音の響き.扉の開閉具合なども確認

 

・標準、オプションのコスト差を調べる

 

・間取りの変更は可能かどうかを聞く

 

・営業マンの態度や印象を覚えておく

 

・見学後は、資料の整理を忘れずに

 

 

展示場・モデルハウスや物件見学のポイント

モデルハウス見学ポイント

 

注文住宅であれば、住宅展示場のモデルハウスの体感が可能です。さまざまなハウスメーカーのモデルハウスが並ぶ住宅展示場は、家の建て替えや 新築を検討している人の80%が足を運ぶそうです。最近は、宿泊体験のできるモデルハウスやモデルルームもあります。休日前などは予約申し込みも多いので、余裕を見て申し込みましょう。

 

また、建売りや中古物件は 現地見学でリアルさを実感しましょう。オープンハウスやオープンルームは、すでにでき上がっている戸建てやマンションを実際に体験できるところです。中古物件などは、リフォーム済みのものが多いですが、状況によっては、、売主がまだ住んでいるという物件もあります。売主の家具が入っている と、現実的な間取りや空間が把握しやすいメリットがあります。現地見学会ではツアーのようなスイルで、基礎工事やマンションの構造工事などを見学するものもあります。

 

 

住まいの体験ができる場所

■モデルハウス

住宅展示場に並んでいるもので、新築の注文戸建て住宅の物件。

 

■モデルルーム

新築のマンション物件。実際のマンションが立つ場所とは違う場所にある。

 

■現地見学会

新築物件の工事途中の基礎・構造をみせてくれるもの、完成した家を見る完成見学会、入居後の経年変化を見せてくれる見学会などもある。

 

■オープンハウス

できあがっている戸建て物件。中古物件などは売主がまだ住んでいる場合もある。

■オープンルーム

できあがっているマンション物件。中古物件などは売主がまだ住んでいる場合もある。

 

 

住宅展示場の場合

●見学する会社、ハウスメーカーを決めておく

 

住宅展示場は予備知識なしで出向いてアレコレ見ても疲れるだけです。事前に、チェックするハウスメーカーをしぼって、見学は1日3棟までが理想です。

 

●見学する目的を決めておく

 

間取り、素材や部材、デザインなど見学の目的を決めていくと、帰宅後の家族との話し合いもスムーズに進みます。目的がないと、各自で見るところが違ってしまい、共通の話ができないことが多いようです。

 

●イベントをチェックする

 

休日の展示場では、資金計画の無料相談会、業者の選び方、工法の説明、外構計画についてなど、さまざまなセミナーや相談会が企画されています。こういったものを利用するのもおすすめです。

 

 

現地見学の場合

●質問できるくらいの事前勉強を

 

基礎や構造の現場を見学する場合は、基本知識を事前に勉強しておくこと。せっかくの機会に、何の質問もできずに帰ってきては意味がありません。

 

●施工中の現場では職人も観察する

 

ゴミが散乱していないか、道具や機械が作業しやすいように片付いているか、職人の仕事ぶりなどもチェックすることが大切です。事前に企画された見学会で、現場や職人の様子がよくないようなら考えものです。

 

入居者に話を聞ける入居後見学会

入居後、数年経った家を見学させてもらえる場合は、実際に住んだ感想のほか、部材の経年変化やその住宅会社のアフターサービスなど建てる前にはわからない本音を聞くのがポイントです。

 

 

見学会・オープンハウス持参すると便利なもの

デジタルカメラ

画像が残せるので、帰宅してからも記憶が薄
れない。

 

巻き尺

スチール製のできるだけ長いものがよい。

 

ノート・筆記用具

家づくりのための専用ノートを用意し、どんなことでもメモを。

 

道路地図

周辺の状況や主要な施設などが確認できる。

 

方位磁石

部屋の方位などを確認する。

 

クリアファイル

渡された資料などをひとまとめにしておく。

 

 

 

モデルハウスのチェックポイント

・ー般的な住宅の玄関の広さ
・ドアのデザイン、素材
・カギのタイプ
・玄関の収納
・ー般的な住宅の廊下の幅
・廊下や階段の手すり

 

【リビング】

・一般的な住宅のリビングの広さ

・通風や採光のための工夫

・床、壁、天井の素材

・天井の高さ(立っているとき、座っているとき)

・家族が集まるためのしかけ

 

【全体】

・営業マンの対応

・清掃状況

・家全体のデザインのテイスト

・エ法と耐震機能

・設備や素材の標準仕様とオプション仕様の確認

・便用されている素材やメーカー

・断熱性、気密性、調温機能

 

【その他の部屋】

・通風・採光

・寝室なら遮音効果

・子ども部屋なら広さや応用性

和室があるかどうか

 

【キッチン・ダイニング】

・全体の雰囲気

・換気

・キッチン・ダイニングのスタイル

・キッチンの収納

 

【宿泊型モデルハウス】

・梅雨、夏、冬なら断熱性、気密性

・春、秋などは、風通し、採光の具合

・室外と室内の温度差

・室内の音の振動

・設備の使い勝

 

【サニタリー】

・全体の雰囲気と広さ

・換気

・設備の機能

・浴室のドアのスタイル、開閉(内開き、外開き)

・バスタブの仕様、大きさ

・手すりの数や位置

・サニタリー内の勣線

 

 

楽しい気分に惑わされないこと!!

休日の住宅展示場は、ファミリー向けに用意されたイベントが盛りだくさんで、まるで遊園地のようなにぎやかさです。とても楽しい空間となっています。無料の景品が配られ、子どもたちの遊び場も確保され、気分も高揚しがちですが、そのままモデルハウスに入ってしまっては、現実が見えてきません。本気で家づくりを考えているなら、気分に惑わされずシビアに確認することが大切です。

 

最も恐いのは、営業マンの話や実際の家を見て、「いつかは購入するつもりだったし…」と、ついその気になって契約してしまうこと。「いつかは家を建てる予定」だからと、下準備もせず軽い気持ちで出向いた場合などに陥る失敗です。

 

 

アンケートは 応じなくても大丈夫

入り口では必ずアンケートを促されます。心配なら「まだ具体的な計画はないので」と断ってもかまいません。応じないと見学できないというようなところもありますが、そういった自分本位の対応しかできない会社や営業マンは、家づくりのパートナーとしておすすめできません。

 

 

「モデルハウス」はあなたが建てる家とは別モノだ

最近は、家を建てようという人のたいていが住宅展示場に行ってモデルハウスを見ます。けれども、一度見ればわかりますが、モデル(ウスは各社が競って飾りたてていて、囗に見える材料はすべて高級品が使われ、かなり現実離れした豪華なつくりになっています。そうした家が、たとえば予算2500万円で40坪の家を建てようとしている人の「モデル」になるでしょうか?

 

たとえばそのモデルハウスの外壁がタイル張りだったとします。予算2000万円台なら、おそらくモルタルかJ般的なサイディングでしょう。イメージがかなり違います。また床材だってモデルのものは1㎡あたり7~8000円以上します。でも実際に使えるのは、せいぜい3000円程度のもの。これも実際に比べるとかなり安っぽくなってしまいます。システムキッチンなどにいたっては、何百万円もするようなものを置いてありますが、実際に入れられるのは何十万円どまりになるでしょう。 というわけで、現実とは大きな落差があります。モデルハウスで夢見心地になった奥さんが、契約してから実際に使う材料をいろいろ見せられ、「え、こんなものしか使えないの」とびっくり仰天するケースが、世の中にはいっぱい転がっているのです。

 

びっくりするだけならいいのですが、何とか夢を実現しようと、どんどん追加変更を重ねていくケースが少なくありません。「モデルハウスにあったアレ、あのお風呂が欲しいの。床材も変えてね」といった具合にやると、予算がどんどん増えていきます。気がついたら300万円や600万円のオーバーなんてすぐなのです。そうです、モデルハウスにいる担当者は「あなたの予算でこの家は建ちません」とはっきり言ってはくれません。ですからモデルハウスを見るときには、「これは別世界だ」という認識が必要です。気に入った材料があれば、品名などを聞いてメモしておきましょう。その上で設計してもらうときにその要望を出して、予算内で可能かどうか確認します。ダメならあきらめるしかないのですが、一点豪華主義という手もあります。注文住宅の場合は、設計の段階ではじめてどんな材料を使うのかを決めるわけですから、本当はモデルハウスなどないのだと思ったほうがいいのです。


 このエントリーをはてなブックマークに追加 
トップへ戻る