「パルフェ」平屋根・陸屋根はステンレス材!!
●「パルフェ」の屋根材はステンレスです!!
セキスイハイム「パルフェ」は平屋根(フラット屋根・陸屋根)が外観的な大きな特徴です。
もう一つの人気商品である「ドマーニ」は三角屋根(傾斜屋根)になっています。「パルフェ」と「ドマーニ」の大きな違いは、この屋根形状なのです。
セキスイハイム「パルフェ」の屋根材は錆びにくいステンレス!!
●「パルフェ」の屋根材はステンレスです!!
「パルフェ」の平屋根(フラット屋根・陸屋根)にはステンレス製の素材が使われます。ステンレスといっても一般的な住宅用建材のステンレスとは大ききく性能が異なります。なんと通常のステンレスの4~5倍もの耐食性能があるのです。すなわち、錆びや腐食に強く、さらには塩害等の災害にも強さを発揮するのです。セキスイハイムのホームページでは「パルフェ」のステンレス屋根材について、
「沖縄のような塩害地でも錆の進行は100年に0.2mm以下」
と書いてあります。さらにはステンレス材のつなぎ目は折り重ね方式で、ボルトレスとなっています。雨水の侵入の隙間が全くありません。ちなみに同じ平屋根のパワーステーションシリーズもステンレス製の屋根材が使用されていますが、パルフェbjスタイル・クレスカーサN・クレスカーサNbjの屋根材はガリバニュウム材となります。
吹き替えの必要なし!!【ステンレス屋根のメンテナンス性】
「パルフェ」のステンレス屋根材のもう一つの大きな特徴は、なんと言っても【メンテナンス性】です。セキスイハイム「パルフェ」の公式HPには、
ステンレス屋根は20年に1度(当社実験値で、周辺環境により異なる場合があります)、庇部分のシール処理を行うだけでその他の屋根まわりのメンテナンスは心配ありません。
と、書いてあります。基本的にはステンレス屋根の吹き替えの必要はなく、屋根の端っこ部分の「庇」のシール再施工の必要があるだけだということです。さらに、セキスイハイムの関連HPでは、ハウスメーカーの一般的なスレート屋根では、60年間で約230万円のメンテナンス費用が必要とありますが、「パルフェ」のステンレス屋根材なら、なんとたったの60万円でOKだとあるのです。これは大手ハウスメーカーの高価な屋根材と比較しているので、ローコスト系のハウスメーカーの屋根材や、リーズナブルな工務店の屋根材などでは、さらにこの差は広がるでしょう。メンテナンスのわずらわしさも、費用もかからない理想的な屋根が「パルフェ」のステンレス屋根といってもよいでしょう。
「パルフェ」ステンレス屋根のデメリット!!
ウェブ上の書き込みサイトなどを見ていると、「パルフェ」のステンレス屋根についてのデメリットがいくつかあるので紹介しましょう。
このようなデメリットがあるというサイトがいくつかあるのですが、1~4については完全にデマです。これに関しては、セキスイハイムの公式HPをじっくりと見れば解決するでしょう。もしくは、直接セキスイハイムに問い合わせてもらえれば、納得できる説明があるはずです。
唯一、あたっているデメリットは、5の【高価!!高い!!】です。これはイニシャルコストとして考えると間違いない事実でしょうが、上で説明したメンテナンス性を考慮すれば、納得価格になるのではないでしょうか。
太陽光発電点検きたぉ~
オイラも屋根に上がってみた♪
ステンレス屋根が輝いてるぉ(^-^)
それともセキスイハイムに騙されたかw pic.twitter.com/TGuLX3jLdV— たっつ〰️ん@✈️終わりやぁ(*´ω`*) (@0406_0128) August 24, 2014