北米の2×4住宅の歴史は「技術革新」

技術革新のたびに生産性の向上を成し遂げてきた【北米の住宅】

北米の革新住宅

 

北米における2×4工法住宅の発生と発展の歴史を簡単にご紹介しましょう。また、最後に日本における実績のある2×4工法・2×6工法を扱うハウスメーカーをご紹介しています。

 

 

北米の2×4工法住宅の歴史は、すなわち生産性アップへの取り組みの歴史であり、より性能の高い住宅を、消費者により安く提供するにはどうしたらいいかを、生産者の側から追求してきた歴史であるといっていいのです。一般に性能品質を高くすれば、価格は高くならざるをえないのが現実です。この経済上の常識を、北米の住宅産業は主に工程と施工技術の革新と、そのさらなる効率化によって解消しようとしてきたのです。現在のウッドフレームプラットフォーム工法による2×4工法住宅以前は、バルーンフレーム工法と呼ばれる工法が北米住宅の主流だったのです。この工法は、それ以前の工法に比べて約40%も生産性を高めたといわれ、北米住宅に大きな技術革新をもたらした画期的なものでした。戦後、わが国のあちこちに建てられた米軍施設の多くは、このバルーンフレームエ法によるものであり、進駐軍の将校施設も、まさに同工法で建てられたものでした。

 

 

構造用合板が開発「フレームプラットフォーム工法」に!!

構造用合板

しかし北米では戦後、住宅需要の増加に対応すべく、さらに生産性革新に着手するのでした。プライウッドダイアプラムと呼ばれる構造用合板が開発され、住宅建設に使用する部材の量を減らすことに成功したのです。この構造システムによって、二階建て以上の建物でも枠材の長さはハフィート、材断面は2インチ×4インチでたりることになったのです。これによって部材量の削減が実現し、生産コストは大きくダウン、現場での作業も効率化され、必要な労働量の削減にも通じていったのです。合板を使って床面をつくり、そこを作業台として壁をつくり・・・と順次、流れ作業で段階を追って床、壁、天井を「線」で接合していくことで、安定した構造体を組み立てていくのです。すなわち、現在の2×4工法住宅の主流技術であるウッドフレームプラットフォーム工法がこれによって可能となったのである。いわば小さくて耐性の強い材料を、適度な釘や金物で線的、もしくは面的に「縫い合わせ」、箱型をつくっていく工法であり、そのため非常に構造的に安定し、強い住宅が建設可能となったし、また作業環境の安全性も飛躍的に高まったのです。

 

※熊本地震に耐えた「ツーバイフォー工法」

※営業電話がかかってこない方法!!

 

 

耐火性の高い「ドライウォール工法」が開発される!!

北米の2×4

その結果、使用建材量は激減し、強くて安全、かつ作業の効率化によって工事期間は短縮され、労働量も少なくてすむので、大幅に生産性が向上し、ホームビルダーの利益もふくらむという工法が広く受け入れられたのです。あっというまに、このウッドフレームプラットフォームエ法による2×4工法住宅が北米住宅の中心的位置を占めることなったのでした。さらに、ドライウォールエ法の技術の開発によって室内の壁仕上がりがよくなり、耐火性能の向上によってファイアーコンパートメントの性能と安全性を高める技術革新も進み、いまに至っているのです。

 

 

国民の安全と快適を更新してきた歴史【北米の2×4住宅】

上記の住宅革新の中心的役割を担ったのが地域のホームビルダーの横断組織である全米住宅業協会(NAHB)であり、その機能はきわめて重要なものでした。NAHBが住宅の性能基準や技能教育制度など次々に各種のシステムやルールづくりを行って、生産性のみならず業界全体の質の向上、社会的評価の向上に努めていったのでした。特に感心するのは、北米の住宅産業が、このとき生産性向上による利益還元を、技能者の賃金アップなど業界内だけにとどまらせなかったことです。つまり、技術者を育て、技能性能をより向上させるために再投資したのでした。また、より高い品質と性能を持った住宅を、より安く供給することで消費者へも還元しました。エアコン、バス、キッチン設備などの充実で国民の居住水準は大いに高まったのです。

 

※「へーベルハウス」の値引き交渉

※「大和ハウス」の値引き交渉

※「パナソニック ホームズ」の値引き交渉

 

 

革新的な改革で進化してきた北米の2×4住宅!!

1973年の石油ショック時にも、北米の住宅産業は省エネとコストダウンをいちはやく提唱し、有効策で乗り切りました。セントラルエアコンの24時間連続運転を前提に、徹底した高断熱、高気密を実現したのでした。たとえばスタッド(縱枠材)の幅を50%延ばすとともに、断熱材の厚さも50%アップ(2×4から2×6へ)。ベーパーバリヤーを確実に施工することにより壁内結露を防ぎ、断熱効率も上げました。部品生産では断熱サッシ、断熱ドアなど高気密化部品を使うなどして、エネルギー使用量を抑え、ランニングコスト削減に成功したのです。生産性を上げ、低価格、低生活コストを実現して、生活環境をグレードアップするというすぐれた仕組みを、北米の住宅産業はこのときにつくり上げたのです。その後も、大規模地震のたびに基礎の強化や基礎と土台の緊結を強化するなど、的確な技術開発や基準改正を行い、住宅上の問題にそのつど柔軟、迅速に対応してきたのです。複合災害にも対応できるよう、火災報知機やスプリンクラーの設置も義務づけました。さらに、それを既存建築物にまで適用するなど、とにかく彼らの国民の安全と安心を守る姿勢は徹底した考えがあるのです。これらがまさに北米の2×4工法の革新の歴史です。

 

 

日本とは大違い!! 北米の住宅改革!!

北米の住宅革新は生産性の向上が常に骨格にあり、それによって高性能・低価格の住宅を供給し、住人に安全と快適を与える。そういうシステムがもはや体質として根づいているのです。これは日本とは大違いです。アメリカではNAHBの地方支部が主催して、郡や市が住宅プランコンテストや学校の木造校舎のスケッチコンテストを小学生を対象に行うこともあります。これも、国民の住宅に対する意識を早いうちから育てようとする仕組みなのです。住宅のたえまない革新と改良の長い歴史の厚みというほかはなく、その結晶が北米住宅生産システムを完成させたのです。

 

※「大和ハウス」の値引き相場

 

 

ツーバイフォー工法・ツーバイシック工法の採用のハウスメーカー
メーカー名 坪単価の目安
セキスイハイム
住友不動産
三井ホーム
三菱地所ホーム
住友不動産
東急ホームズ
富士住建
ウィザースホーム
セルコホーム
メープルホームズ
GLホーム

※上記のハウスメーカーの見積もり比較してみませんか?

 

 

 

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ハイムの倒壊「0」

 

 

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